子の名に使える漢字、使えない漢字
使える文字は法律で決まっている
子の名前には、常用漢字、人名用漢字、ひらがな、カタカナなど使用できる文字が法律で決まっています。
たびたび改正され、文字が追加されています。最新の情報は、法務省、文化庁のサイトなどで確認ができます。
2017年に「渾(コン、すべて、にごる)」が追加され、名前に使える感じは2999字になりました。
OK 常用漢字、人名用漢字
NG それ以外の漢字
OK ひらがな、カタカナ
NG アルファベット、アラビア数字等
なお、名字の漢字には制限がありません。
読み方は決まっているの?
辞書を見ると漢字には音読み(中国由来の音)、訓読み(日本の意味由来の音)、表外読みなど読み方が示されていますが、名前の漢字をどう読むかには制限がありません。